普段はどんなトリートメントを使っていますか?
毛先が引っかかったり、広がったり、スタイリングが上手くいかない時は、髪のダメージが原因かも。特に気になるところに、集中的にトリートメントをしましょう♪
お家でするトリートメントと、お店でするトリートメントの違いについて
お家でトリートメントや、コンディショナー、リンスを使われてる方は、たくさんいると思うんですけども、お店でするトリートメントと、どう違うのか?って思った事ってないですか?
一番大きな違いは、お店でトリートメントをするときは、美容師にしてもらえて、お家でのトリートメントは、自分でしないといけない、ここが一番大きな違いではないかなぁと、僕は思います。
一番大きな違いは、真剣に考えた結果です。ふざけているわけではありませんよ〜。
成分について
トリートメントの中で重要な成分は、美容室でするトリートメントにしか入っていないんです。お家でできるトリートメントには入っていないものが、美容室にはあるんです。美容室のトリートメントにはその重要な成分が入ってて、一般的に販売されているトリートメントにはその成分は入っていない、それは薬事法の問題とかであったりとか、コストパフォーマンスが逆に悪いというものであったり、自分ではちょっとできないものであったり、そういうトリートメントが、美容室にはあるんです。おうちでできるトリートメントにはそういう成分が含まれていないことがほとんどで、
美容室のトリートメント
例えばですけど、まず3液式のトリートメントの場合は、
1液目は髪全体に塗ってしっかりと流す必要があるんですけども、この流し加減っていうのは、ご自分ではなかなか分かりにくいものがあります、2液目の場合は揮発式のトリートメントになるんですけども、3液目のトリートメントを揮発式のトリートメントの上から、塗っていく事で擬似キューティクルをつくるタイプのトリートメントになっています。このトリートメントをお家でするのは、かなり難しいということですね。それとやっぱり、それなりの知識が必要で、塗布量っていうのが決められています。トリートメント剤によっては塗りすぎてしまうと、そのあとドライヤーで乾かないぐらいまでベタついたりするタイプのトリートメントもあります。
塗っても塗っても全く何の反応もないトリートメントもあります。
美容室のトリートメントには、やっぱり重要な成分が入っていたり、自分自身でトリートメントを塗るのは難しいという問題があるんですねぇ〜
パーマや毛染めにもトリートメントは有効です。
例えばパーマや毛染めをした場合、こういった薬剤を使う施術の場合の、薬剤を洗い流してくれる効果もトリートメントにはあります。
シャンプーでは落としきれない、薬剤の残留アルカリなどの、髪にとってあまり良くないっていうのを、トリートメントでしか取り除くことができないものっていうのがあるんですね。
それをですね、トリートメントでしっかりと除去してくれる。
洗い流すというよりも除去してくれるというような性能が、美容室の高級トリートメントには付属しています。
美容室の使用薬剤に欠かせないPh(ペーハー)について
髪の毛はph5.5〜4.5でキューティクルが閉じて正常な状態ですが、
中性であるph7の水道水で髪の毛のキューティクルは開きます。
毛染めやパーマをすると最大ph9.5まで上がってしまいます。その後ダメージの蓄積となり、髪が傷みやすい状態が続いてしまいます。美容室でトリートメントをする事で、phコントロールができますので、1週間後には正常な状態に戻り、ダメージに強い髪へ導いてくれます。
中には、擬似キューティクルのみに特化しているトリートメントもあるので、そういったトリートメントには、正直こういった薬剤除去という性能はありません。
あと、静電気を除去できるタイプっていうのは、内部浸透型になりますので、必ずその辺の違いっていうのを体感してもらえるは、この静電気ではないのかなと思います。
是非トリートメントは、美容室に行ったら必ずする習慣というのを、次からつけていただくことをお勧めしています。
美容室でのトリートメントをした時には、サラサラになったぁ♪という一過性の効果だけでなく、その後の1ヶ月後に大きな差が出てくるんで、是非美容室に行った際は、必ずトリートメントをする習慣をつけていただくことを、お薦めします。
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