シャンプーはお流しが大事

ヤブ

今回シャンプーについてですね。
シャンプーの仕方を変えるだけで、今まで使っていたシャンプーの本来持っているポテンシャルを引き出すことができるんですね。
ですからシャンプーの仕方というのをきちんと、見直してもらったら、今日からのお風呂でするシャンプーも楽しくなるのではないかと思います。

目次

シャンプーの仕方について

さっそくですがシャンプーの仕方についてです。
まずは、「お流し」という工程をしていただくんですけども、
頭のトップから、頭皮全体を温めるような感じでシャワーをかけながら、指の腹の部分を使って頭皮を軽く優しく揉むような感じでかいてあげながら、お湯を全体に行き渡らせながら汚れを流していきます。
そうすることで髪の毛が頭皮から毛先までしっかりとお湯が行き渡りますので、髪の毛と頭皮全体がしっかりと、お流しができて汚れも流れていってる状態になります。
髪の毛は、意識的に「汚れを落とすんだっ!」て思わなくても頭皮をしっかりと、「お流し」してあげることで、髪の毛も自然にキレイにできますので、髪の毛!髪の毛!って考える必要はありませんのでね。それで「お流し」は1〜2分はやってもらった方がいいかなと思いますね。
その後ちょっと暖かめのお湯で、首筋を温めてあげることで頭皮全体の血行が良くなって、育毛にもつながっていきます。

シャンプーの泡立てについて

ヤブ

シャンプーの泡立ては、やっぱりはじめのお流しが大切なんですよ〜


その後ですね、手に取ったシャンプー剤を全体的にで泡立てて、とかいう話があるんですが、ああいうことをするとこぼしてしまいますので、できたら頭の上で合掌するような感じで泡立てれば、こぼれても頭に落ちるようにしといてもらったら無駄がないですね。手の平全体になじませるような感じで、ワシャワシャとしながら手のひら全体に行き渡った状態から耳後のいわゆるブリッジラインって言って、襟足のあたりからですね、上に向かって手の平と指先からガサリと、大きくかき上げるような感じで、入れてあげて頭皮をモミモミしながら泡立てていくんです。で、これができたらですね、次サイド(耳上の辺り)も下からガサっと手を入れてモミモミと、前の方も前髪の方からガサっと入れてモミモミってしながら、全体的にシャンプー剤を行き渡らしていく感じですね、頭皮全体に。それでモミモミってしながら泡立てていってですね、だんだんだなじましていく感じですね。髪の毛全体にも勝手に行き渡りますので、頭皮全体を手のひらで覆うような感じで、フワフワと空気を入れながらモミモミとしながら揉んでいきます。

実際に洗っていこう

ヤブ

泡立ってから頭皮をこするのはどうするのかを解説するよ〜

泡を使って洗います。
これができたらですね、次大体泡立ちが、頭全体を覆うようになったら、
その次はモミアゲからですね、両手で右と左のモミアゲからカサカサと前と後ろに指(指の腹で)を前後に細かく動かしながら、トップの頭頂部のほうに向かって、頭頂部っていうのは富士見台です、上に向かってヒュ〜っとこう、もんでいってあげると、と、いうかコスっていってあげると。
で、コスっていってあげてですよ、そのままモミアゲの方に戻ってきます。で、そのままちょっと後ろの方に手をずらしてあげて、次は耳の上から頭頂部のほうに向かってシャシャシャと進んで、その次にまた頭頂部まで行ったら、また耳の上まで戻ってっていうのを、耳の上・耳の後ろ・で、耳の後もう一歩ちょっと後ろ側の方を、はいそこからですね、ちょっとうつ向き加減になりながら、それでもうちょっと後ろの方の襟足、ぼんのくぼ(首の付け根辺り)というように、襟足の方に向かって、大体この往復をですね、6線〜7線ぐらいやってあげて、それからその後もう一回前の方に向かって、6線〜7線を戻ってあげるのも良し、汚れが落ちきってないなと思ったら戻ってあげて、それで次はですね、前からねトップと耳の方に向かって、ガサガサと小刻みに手を動かしながら、後の襟足に向かって動かしていってあげると。これでもう一回戻ってきてあげて、これまた横の方にずらしながらという風な感じで、往復して、それから髪の毛全体、毛先までを手のひらに乗せて、それでそのまま頭皮に向かってブシューと、泡を頭皮になじませるような感じで、押し付けて頭皮に泡を行き渡らせてあげて、それでその後しっかりとですね、シャワーで流してあげます。

シャンプーができたら次はトリートメント

ヤブ

シャンプーだけだと、やっぱり髪にキシみが出てしまいますよね。


仕上げは必ずトリートメントなどをしましょう。
ここでしっかりと泡を流してあげることで、ちょっとキシキシとするぐらいまでしっかり流してあげてから、コンディショナーなり、リンスなり、トリートメントをシャンプーを取った量と全く同等の同じ量を、ダメージが気になるところから順番に塗っていってあげて、ギュッギュッっと揉み込んであげて、時間を置くタイプか?置かないタイプか?そこは商品よって違いますので、それをしっかりと揉み込んであげて、頭皮のマッサージなどをちょっとしてあげながら、しっかりとゆったりと流してあげる。
こういうのをね、毎晩やっていただくことで、この手順を、きちんと覚えておくことでシャンプーの良いとか、悪いとかっていうのが、比べられるようになってきますので、ぜひ毎日このやり方というのを、しっかりとマスターしてくれはったら、毎日のシャンプーも楽しくなると思いますのでぜひやってみて下さい。

ヤブ

泡を流す時、鼻で息するか、口で息するか、悩んだもんですねぇ〜。

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この記事を書いた人

ヤブ カツロウのアバター ヤブ カツロウ 記事を書いている人

2008年から奈良県香芝市で美容室GAROを開業した美容師です。
普段は、お店でサロンワークに励んでいます。時間を見つけてブログの更新を頑張るので、たまにチェックしてくださいね♪
日々店舗拡大の野心を抱きながら、夢は大きく現実は小さくをモットーに今日もこじんまり営業中☕️!

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