寝る前のコーヒーをやめて睡眠改善

目次

はじめに

こんにちは、カフェインの効果を信じていないヤブカツロウです。
今回は、長年続けてきた僕のルーティン「寝る前のコーヒー」が睡眠の質に影響しているという事に、やっと気づいて、寝る前にコーヒーを飲むのをやめた事について書いています。

睡眠物質アデノシン

このコーヒー習慣が睡眠の質を悪くしていることに、最近気づきました。
夜な夜な目が冴えて、朝はなかなか起きられない、これは子供の頃からずっとそうだったので、気にした事がなかったのですが、実はコーヒーのせいだったとは思いもしませんでした。

専門家の人たちの研究によれば、カフェインはアデノシンから出る睡眠信号をブロックして、眠気を覚ますことができるそうです。
つまり、寝る前のコーヒーが僕の睡眠の質を低下させていたのです。

コーヒーは夜飲まない方がいい

・・・でも、本当に眠い時にコーヒーを飲んだところで、そうそう目が冴えるといった経験、実感を持ったことはありません。
だから、カフェインでは僕の眠気はどうにもできないと思っていたのです。

そんな時に、夜ちょくちょく目が覚めるようになって、寝起きが悪くない。
睡眠時間が短くて、眠いはずなのに目が覚める。
もしかして、歳のせい?と考える前に、まずコーヒーをやめることにしたということなのです。

コーヒーはお酒や、タバコと違って、選ばなければすぐにやめる事ができます。
代わりにハーブティーや温かいミルクを飲むなんてオシャレな事もせずとも、水で大丈夫。

夜コーヒーをやめてみたら

コーヒーをやめてから、僕の睡眠は劇的に改善してる気がします。
元々寝つくのに1〜2分はかかっていましたが、今は1分以内です。
朝の目覚めはダラダラしていて目覚ましの延長ボタンを最低5回は押していたのが、今では4回になりました。
日中の集中力はいつもなら散漫していて、アッチが気になれば次はコッチが気になるといった調子でしたが、
今はアッチもしくは、コッチのみ気になるだけになって、仕事の効率も上がった気がします。
この成果こそが、良質な睡眠がもたらす結果であり、メリットです。

時間が増えた

寝る前のコーヒーをやめたことで、新しい夜習慣を見つけました。
今まではお湯を沸かす時間はコンロの横に黙って立っていたのですが、その時間が必要なくなったので、その時間を利用して読書や、音楽鑑賞など趣味の時間にする事ができるようになりました。

まとめ

僕の経験から言えるのは、生活の中の小さな変化が大きな影響をもたらすということです。
寝る前のコーヒーをやめることは、僕にとって大きな一歩でしたが、
それによって得られた睡眠の質の向上は、日々の生活において計り知れない、想像を超える価値があるのかもしれません。

睡眠は僕の健康とやる気に大きく影響を与えます。
ちょっとした生活習慣を見直すことが、より良い仕事への簡単な一歩かもしれないと思いました。

カフェイン含有量一覧表

飲料・食品名カフェイン含有量浸出法・備考
コーヒー(浸出液)60mg/100mlコーヒー粉末 10g/熱湯150ml
インスタントコーヒー(顆粒製品)57mg/100mlインスタントコーヒー2g/熱湯140ml
玉露(浸出液)160mg/100ml茶葉10g、60℃湯60ml、2.5分
紅茶(浸出液)30mg/100ml茶葉5g、熱湯360ml、1.5分~4分
緑茶・煎茶/ほうじ茶/ウーロン茶(浸出液)20mg/100ml茶葉10g、90℃湯430ml、1分
玄米茶/番茶(浸出液)10mg/100ml茶葉15g、90℃湯650ml、0.5分
エナジードリンク32~300mg/100ml (製品 1本当たりでは 36~150mg)製品によって、カフェイン含有量及び内容量が異なる
https://alinamin.jp/tired/caffeine-effect.html
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この記事を書いた人

ヤブ カツロウのアバター ヤブ カツロウ 記事を書いている人

2008年から奈良県香芝市で美容室GAROを開業した美容師です。
普段は、お店でサロンワークに励んでいます。時間を見つけてブログの更新を頑張るので、たまにチェックしてくださいね♪
日々店舗拡大の野心を抱きながら、夢は大きく現実は小さくをモットーに今日もこじんまり営業中☕️!

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