カリブ海の海賊

ゆっくり観たい海賊映画

いつも通り家でテレビを観てたら、「パイレーツオブカリビア」が放送されてました。

何となく、ご飯を食べながらチラチラ観て、食べ終わってから他の事もしながら観てたんですが、凄くおもしろいです。

なにより、主人公のジャックがおもしろいし、周りの取り巻きのみなさんも、海賊って感じで観てるこっちも入り込んでしまううえに、美男美女カップルも出てきて、色々忙しい映画で楽しいのです。

この映画は、三周連続放送されている人気シリーズですので、長いと言えば長いです。

確定申告が終わってから、時間がたっぷりある時にでも、初めから最後までゆっくり見てみたいものですね。

ふと思った事

映画をチラチラ観ながら、風呂からあがってきたら、もうすでにクライマックス。

その時にふと思ったんです、

「モーツアルトみたい。」

って。

世界史に出てくるようなゴージャスなロングヘアで、灰色の髪の人は貴族階級かな。

白髪でサイドにワンカールの髪型。

何となく、美容学校の時に習った気がします。

海賊っていつ頃いたの?

ところで、この映画はどの辺の時代なんだろう?

って思ってネット調べたら、

パイレーツオブカリビア=「カリブ海の海賊」って意味で、

時代は16~17世紀くらいだそうです。

世界史をちゃんと勉強してない、僕にとって、17世紀と言っても何もピンときません。

何となく、モーツアルトの髪型全盛期って感じです。

いつの時代も流行りがある

この時代の髪型は、男性はみんな短髪にして、バンダナみたいな布をかぶって、その上からカツラをかぶるのが、流行ってたそうです。

この当時にも、どこかしらにファッションリーダー的な存在がいたようで、その人がしている事が流行るという、いつの時代も同じかもしれませんが。

この時代は、王様とか貴族の偉い人が、ファッションリーダーになる事が多かったようです。

僕の若かりし頃は、ドラゴンアッシュとか、シャカゾンビとか、イナゴライダーみたいな、ミュージシャンがしてるファッションが流行ってました。

ダボダボの服に、派手なアクセサリーですね。

若く見えて白髪の謎?

17世紀くらいのカツラの文化は有名ですが、オシャレな貴族の方はそのカツラに色をつけたかったそうで、当時も今も白髪はなかなか手に入らないので、カツラに粉をふりかけて、白っぽくしてたそうです。

僕が習ったのは、灰をかけて色をつけていたと習ったのですが、今ネットで簡単に調べてみたら、髪粉という白っぽい粉をふりかけていたようです。

この髪粉は、小麦粉だそうです。

僕が一番気になるのが、粉は粉でも小麦粉って、何か食べれそうなものを、髪の毛にふるとか、衛生面でかなりヤバそうですね。

湿気とかでさらにヤバさが、加速しますよね・・・。

衛生面で、小麦粉じゃなくて、僕の記憶にある灰の方がまだマシかな。

どちらにしても、粉をカツラにかけて色をつけれるのが凄いですね。

どうやって、固めてたのかなぁ?・・・。

アフガニスタン金属ビーズって何?

カツラとは別に、主人公のジャックスパロウの髪型も気になりますね。

バンダナっぽいものを巻いていて、ドレッドみたいな髪の束が何本かあって、他に髪飾りと、かなり複雑なつくりになっていますね。

当時の海賊くらいワイルドな人達なら、ドレッド的な髪の束が生まれていても、何となくイメージがわくのですが、あの髪飾りは何だろうという事で、調べたら、

どうやら「アフガニスタン金属ビーズ」っていう無機質なネーミングの髪飾りのようです。

参考リンク=https://www.pandamo.net/167.html

しかし、ジャックスパロウの髪飾り=パイレーツオブカリビアってイメージが強いですね。

まとめ

17世紀頃のオシャレは、大変な手間とお金がかかってそうで、僕には到底真似できません。

今現在の、オシャレは衛生面と利便性も格段に向上して、誰にでも手軽にオシャレな髪型を楽しめるいい時代だなぁと思いました。

小麦粉を振る必要がなくなって、本当に良かったです。

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この記事を書いた人

ヤブ カツロウのアバター ヤブ カツロウ 記事を書いている人

2008年から奈良県香芝市で美容室GAROを開業した美容師です。
普段は、お店でサロンワークに励んでいます。時間を見つけてブログの更新を頑張るので、たまにチェックしてくださいね♪
日々店舗拡大の野心を抱きながら、夢は大きく現実は小さくをモットーに今日もこじんまり営業中☕️!

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